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目次

1.ES(エントリーシート)編



ESとは何か?…書き始める前に知っておきたいこと

通りやすいESを書くための3つの大原則
大原則その1
大原則その2
大原則その3

学生時代力をいれたこと(ガクチカ)
何をみられているのか?
ガクチカの「型」
【会員限定】チェックポイント①…努力は書けているか?
【会員限定】チェックポイント②③…行動は具体的か?/それは誰の努力か?

■自己PR
何を見られているのか?/自己PRの「型」
企業によって、強みを書き分けるべきか?
【会員限定】書いた自己PRを自分でチェックする

■志望動機
何を見られているのか?
志望動機の「型」
「御社ならでは!」の見つけ方
志望動機のワナ…やりたい仕事は具体的でない方がいい!?


〇その他の就活関連記事
企業選びの軸、とは何か!?
面接を難しく考えすぎてしまう人へ




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◆志望動機のワナ…やりたい仕事は具体的でない方がいい!?

今回は、ESまたは面接で志望動機を伝えるときに陥りやすいワナについて書きます。
選考突破のためのポイントとともに、後半はこのテーマについての私の本音を添えているので、よかったらお読みください。



志望動機において、

・将来御社でこういうことをやってみたい!
・御社のこのプロジェクトやこの取り組みを是非推進したい!

ということを、かなり具体的に書くことができる学生がいます。

(例)
御社の○○という商品の大ファンです。しかし私の周りを見るとまだ十分に認知されておらず、残念に感じています。私は御社の広報担当として○○をより多くの方に知ってもらえるような広報活動を行っていきたいです。



まだ入社前であるにも関わらず、
○○がやりたい!
という願望、意思があることは非常に素晴らしいことだと思います。

ところがこういった「具体的に○○をやりたい!」という志望動機は、

かなりの確率で落とされる傾向にあります。
特に
大手企業の総合職で。


なぜか?


大手企業では企業の中にいろいろな職種・仕事があり、それを幅広く任されるのが、いわゆる「総合職」です。


就活生には「いろんなことを経験させてくれる職種」と好意的に捉えられることが多いようですが、
裏を返すと企業目線としては、
「いろんな仕事を文句言わずにやってくれますよね」職
となるワケです。

そうなると、
あまり具体的に
「○○がやりたいです!」と言われてしまうと、

「う~ん、そのやる気は買うけど、もしその仕事と違う部署に配属されてしまった場合、やる気を出して頑張ってくれるだろうか・・・?」

と言ったことが懸念に感じられてしまい、
NG
となってしまうケースが実に多い。

また特に「企画・広報」などの仕事は、大企業の中でも携わる人が非常に少なく、さらに新卒採用でその部署に配属される可能性は極めて小さいことから、

上記のような理由でNGになってしまうことが多いという悲しい事実があります。

(ちなみに、このような理由でNGとなってしまった場合も、当然NGの理由は教えてもらえないので、就活生としては「あぁ、自己分析と企業研究が足りなかったんだ、もっともっとやりたい仕事を具体的にしないと」と考えてしまって、同じ理由で落とされ続ける、という悲しいケースも発生します。就活の闇の一つですね。。)

ただし、これについては企業に対して「ヒドイ!!」と言いたいのではなくて、
結局のところ「総合職」という職種の性質を正しく理解しないといけないということです。



というわけでこのような状況に陥らないようにするための対処方法を2つ、書いておきます。


【方法1】
「やりたい仕事」ではなく、「関わりたい事業」と言ったレベルで多少抽象度を上げて書く

冒頭にあげた例のように、
「御社の商品を多くの人に知ってもらえるような広報の企画をしたい」
と書いてしまうとこれは「仕事」の話です。
一方で、
「御社の商品の認知拡大に関わりたい」
という書き方であればどうでしょう。
「関わる」だけであれば、いろんな仕事での関わり方があります。
広報以外でも、営業としてで新規顧客を開拓する仕事でも、その営業を支援する仕事でも、在庫や生産を管理する仕事でも、
ある意味商品の認知拡大に「関わる」仕事であり、

「あぁ、いろんな仕事を頑張ってやってくれそうだな」

という安心感を読み手に与えることができます。


【方法2】
仕事について書くのであれば、
「大部分の人が配属されるであろう仕事」についての志望動機を書く。

「大手の総合職はいろんな仕事がある」と言っても、最初に携わることになる仕事はだいたい決まっているものです。(多くの会社では、現場での営業に配属されます)

その「大部分の人が携わることになる仕事」について企業研究で調べて、その仕事について、「やりたい!」と書くことができれば、

「少なくとも入社後間もない最初の配属でミスマッチになってしまうことはなさそうだな」

という点で安心感を与えることができます。


以上のように、大手総合職で、
「やりたいことを考えてきなさい」
と言われた場合は、
①「御社の○○の事業(や商品・サービス)の推進に関わりたい」というように適度に抽象的なものであり、
②多くの新入社員が入社後配属されることになる仕事(多くの場合は営業)が「やりたい」ということが伝わるように書けると、合格率は上がります。


さて、

ここからは私のホンネ、

上記のアドバイスと全く反対のことを言うようですが、

もしあなたが、
「このような仕事をしたい!」
という具体的で強い想いがあるのであれば、
それをそのままESで書くべきです。

落とされるかもしれません。
でもそれが理由で落とされるということは、

会社側に、あなたの希望を叶えてあげられる環境が用意出来ない
ということに他なりません。
そんな環境であれば、入社しない方がいいでしょう。
自分をとりつくろって内定をもらって入社をしても、結局のところ会社にとっても新入社員にとってもいいことは何もありません。

従ってこの場合、「落とされる」ことの方が、マッチングの観点からすると、「正解」なのです。


受かりたい、
ということを目標とするなら、この記事の前半のアドバイスを参考にしてください。でも自分に化粧をしすぎると、正しいマッチングをしてもらえない可能性も高い。
要はバランスが大事。
意固地になりすぎてどこからも内定が出ないのも困るし、
八方美人すぎても入社後にミスマッチになりやすい。


どこでバランスをとるかは、
あなた次第です。




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◆志望動機…「御社ならでは!」の見つけ方

志望動機を考えるうえで一番難しいのが、


「なぜ、御社なのか?」


という問いに答えること。


御社「でなきゃいけない」理由
と考えると非常に難しいので、
御社「ならでは」の魅力を探しましょう、
という話は前回しました。
志望動機の「型」

なので今回は、
この「御社ならでは」を、どうやって探せばいいかということについてお伝えします。

あらかじめ断っておくと、他の多くの就活のやり方と同様に、この「会社ならではの魅力の探し方」についても、決められた答えはありません。
どんな方法で企業の研究をしてもそれは個人の自由です。「何が正しい」「何が間違っている」といった話ではなく、「いろんな方法で、多面的に」企業の情報を収集しようとする姿勢はとても大切なのでお忘れなく。


その上で、
どういった探し方をすると「御社ならでは」がより見つかりやすいかという点ですが、
下記のような資料を探すのが最も簡単です。
・説明会でもらったパンフレット
・インターネットの新卒採用ページ/ナビサイトのページ
・イベントやOB訪問などで社員から聞いた話


一般的に、上記のような説明会や新卒採用ページで企業は、
「他社とは違う、ウチの魅力はこれですよ!」
と感じて欲しいことを就活生に伝えるはずですから、まずはしっかりと目を通してみましょう。
それでもいまいちよく理解できない、納得できないという場合、
特にそれが上場企業などであれば、
・IR情報
をあたってみることも有効です。IR情報とは、上場企業が開示を義務付けられている、投資家向けの情報です。
財務諸表などのデータのほかに、「中期経営計画」や「投資家向け説明資料」など分かりやすく作られたものも多く、各社ごとの戦略の違いが明確にわかることがあります。



「御社ならでは」が見つかったら?

御社ならではが見つかったからと言って、すぐに「魅力的です!」とつないではいけない。

例えば、
「業界トップだから御社を志望します。」
と言っても、
「なぜ、業界トップだといいの?」ということが読み手に伝わらないので、
「ミーハーなの?ネームバリューあるから?業界トップだからラクして稼げそうとか思ってない?」
みたいな誤解をされてしまう危険性大です。


従って、

なぜ、それが魅力的なのか?
を説明する必要があります。

加えて、「なぜ魅力的なのか?」という理由は、自分の価値観や、就活の軸(=企業を選ぶ基準)と照らし合わせて考えなければいけません。

例えば、
他の項目(例えば自己PR)で
「私の強みは逆境に強いところです!!」
「トップよりも下位から追いかける環境で燃えます!!」
と言っている学生の志望動機に、

「御社は長年業界トップである安定性に魅力を感じ、志望しました」
と書かれていたらどう思いますか?

志望動機どころか自己PRまで説得力を失ってしまいますよね
(この人は本当に逆境に飛び込みたいのだろうか…?と思われてしまう)

では同じ学生が、このように志望動機を書いていたらどうでしょう?

「御社は業界トップであるが故に優秀な先輩や同期が集まると考えており、常に自分の実力よりも圧倒的に高いレベルの環境で自分を磨き続けたいと思い、志望しました。」

このように書かれていれば、自己PRと志望動機の整合性も取れ、そこに書かれている価値観や想いの説得力がより高まることでしょう。


上記でお伝えしたいのは、
書き方次第で、どんな企業でも自分に合っているように見せることができるよ、
ということではありません。


「業界トップ」や
「利益率が高い」というのは企業のファクト(事実)です。
そういった企業のファクトを並べて見て、
ではその企業は自分に合うのか・合わないのか、ということを、自分の頭をフルに使って考える</strong>ことは非常に重要です。

これを行うには想像力と仮説思考が求められます。
つまり、
「業界トップということはこういうことではないか?」
想像力を働かせ、
「だとするとこういう点で自分に合っているのではないか?」
仮説を立て、
その後の選考の場や座談会その他の情報収集において、その仮説を検証していく。

これこそが、ミスマッチのない「入社すべき企業」にあなたを導く、就活の極意です。



少し脱線してしまいました。

このようなことを考えて志望動機が書けている学生を見ると、
選考官としては、

「説得力があるな」

というだけでなく、

先ほど伝えたように、
「想像力」と「仮説思考」ができているな、
つまりは、
「思考力がある学生だな」

という評価につながります。


是非、こういった志望動機の書き方、考え方をマスターしてください!


「御社ならでは」の見つけやすい探し方は、
・説明会でもらったパンフレット
・インターネットの新卒採用ページ/ナビサイトのページ
・イベントやOB訪問などで社員から聞いた話
そして、
・IR情報(主に上場企業)

就活の極意は、
・企業のファクトから企業の特徴や業務内容を想像し、
・自分とどういう点で合っているか/いないかの仮説を立て、
・新たな情報収集により、仮説を検証する
プロセス



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◆志望動機の「型」

今回は志望動機の型について、お伝えします。


【志望動機の「型」】

1.結論
何に魅力を感じているのか、または、その会社で何を成し遂げたいか  

2.根拠 
①魅力を感じる理由、または、成し遂げたい理由
②なぜその会社なのか?
(①と②両方必須)

3.どんな仕事に携わり、何を成し遂げたい(どんな貢献をしたい)か



まずは結論、
御社のこういうところに魅力を感じている(だから、志望しています)
もしくは、
御社でこういったことをしたいです(だから、志望しています。)
どちらの書き方でも志望の理由になりうるので、OK


次に、なぜ魅力を感じるのか?なぜそれを成し遂げたいのか?
の理由を書きます。
理由なしに「魅力に感じています」ということだけを書いても表面的で志望度を感じてもらえないので注意。

(魅力に感じる理由が無い例)
私は貴社の「世界の人々の新しい生活を創造する」という企業理念に深く共感しています。加えて、貴社では一つの事業分野にこだわらず、多角的に事業を展開されていることに魅力を感じました。また、自由闊達で風通しの良い社風も、大変魅力に感じました。

いかがでしょうか?
理念、事業、社風と3点も魅力を挙げているにも関わらず、どこか表面的というか、
「これ、ホームページでうちの会社の特徴を調べて、最後に『魅力に感じています』『共感しています』って付けただけじゃないの?」って思われてしまいそうですね。
実際にそんなつもりじゃなくても、そう受け取られてしまう可能性があるので注意しましょう。

また、魅力に感じる理由について、
必ず自分の過去の原体験に基づいて書くべきといった記事も見かけますが、
必ずしも原体験に基づいていないといけないわけではありません。
『原体験に基づいているわけではないが、しっかりと理由が書けている』
例を紹介します。

IT×マーケティングに力を注いでいる御社で、日本企業の国際競争力を向上させたいと思っております。
なぜなら、今後日本企業が世界規模での競争に勝ち抜いていくためには、従来的な業務効率化によるコスト削減のためのIT活用だけでなく、高度なITの知見を用いたデジタルマーケティングに代表される、売上に直結するIT戦略がより重要になると考えるためです。



次に、
志望理由としてもう一つ大事なのは、
なぜその会社なのか?
つまり、
『その会社ならでは』の理由を書く必要があります。

ここがしっかり書けていないと、選考官によっては、
「え、じゃあウチの会社じゃなくていいじゃん。」
と思われる場合があり、現にそういったことを面接で突っ込まれるケースもよくあります。

これを言われた就活生の本音としては、
「はい、もちろん御社じゃなくてもいいですよ、だって御社以外にも20社以上受けているんですから。」
ということでしょう。
「なので、御社でなきゃいけない理由、なんて聞かれたって、無いですけど。」

わかります。
気持ちはわかりますよ。

でも逆に、人事や面接官の立場になって考えると、せっかく自分の会社を受けに来てくれているわけだから、「なんでウチなの?」という理由を聞きたくなるのも当然です。


従って、ここの部分は、
「この会社で〈なければならない〉理由」
というより、
「この会社ならではの志望理由」
と考えると、少し気が楽になります。

「御社ならでは、をどうやって見つけてくるか?」
という点については、
長くなるので別の記事にて。

ここでは例文を挙げておきます。先ほど出した例の続きです。

その上で貴社を志望する理由は2つあります。1点目は今後IT×マーケティングに力を入れるうえで、御社がこれまで蓄積されてきた業界屈指のシステム開発力と豊富なデータを活用することで、最も顧客の収益に貢献できる提案ができると考えたためです。2点目は御社が日本企業の海外進出を積極的にサポートしている点です。



さて、そこまで書けたら、最後結論の繰り返し。

どんな仕事に携わり、何を成し遂げたい(どんな貢献をしたい)か

で、締めくくります。

「御社の○○に魅力を感じています。」
と締めるやり方もありますが、
そもそも就職活動で志望動機を書く理由は
「御社の株を買いたい」でも
「御社に寄付したい」でも
「御社の商品を買いたい」でもなく、
「御社で働きたい」
ということなので、

どんな仕事に携わりたいか、
何を成し遂げたいか、

と言った内容で締めくくるのがいいでしょう。

以下、先ほどの例文の続き(最後の締めくくり)です

御社に入社出来た際には、私のグローバル環境でリーダーシップをとった留学の経験や研究で学んだデータ分析の経験を活かし、日本企業の海外進出を強力にサポートしていきたいです。



というわけで、志望動機の「型」について、しっかりマスターしておいてください。


【志望動機の「型」】

1.結論 
何に魅力を感じているのか、または、その会社で何を成し遂げたいか  

2.根拠 
①魅力を感じる理由、または、成し遂げたい理由
②なぜその会社なのか?
(①と②両方必須)

3.どんな仕事に携わり、何を成し遂げたい(どんな貢献をしたい)か





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◆志望動機…何を見られているのか?

今回は、志望動機。
いろんな企業で使い回すわけにもいかず、エントリー数を増やせば増やすほど就活生に重くのしかかる志望動機について、解説していきます。


志望動機は、何を見られているのか?


答えを簡単に言うと、

・企業へ入社したいと思っているか?
・(その企業に入社したとして)モチベーションを持って働いてくれるか?

ということですね。

どんなに頭が良くて優秀でも、
「絶対入社する気ないじゃん」という学生を通す意味はないし、
「たとえ入社したとしてもモチベーションが上がらなさそう」な学生は採用したくありません。

加えて、上記の2点を説明する大前提として、

・その企業のことを正しく理解している

ことが大切なのは言うまでもありません。

いくら
「御社に入社したい!」
「御社ではモチベーション持って働きます!」
と言っても、企業のことを誤解していては意味がないですからね。

従って、
志望動機を書くためには企業のことをよく調べて、正しく理解することが必要である。
だから、
志望動機は、手間がかかる。

とまぁ、こういうことです。


さて、
一点補足します。
・企業について正しく理解していて、
・会社に入社したいと思っている
ことを伝えているにもかかわらず、
落とされてしまうケースがあります。

それは、

・会社に対する貢献の意思があるか?

ということ。


例えば、
志望動機がすべて福利厚生や教育制度ばかりだった場合、
「うちに確かに入りたそうで会社の理解も間違ってないのだけど、ちゃんと仕事で会社に貢献してくれるの?」
と思われてしまう危険があります。

例を挙げておきましょう。

私が御社を志望する理由は3点あります。1点目は留学制度です。私は将来海外で学びたいという夢があり、それが御社でなら実現できると考えました。2点目は研修にかなりコストをかけられている点です。これにより、幅広いスキルを効率的に身に着けることができると思います。3点目は豊富な福利厚生プランです。御社でなら、充実したワークライフバラスを実現できると考えております。


いかがでしょうか?


民間企業は利益を出さないと、長期的に存続することはできません。
「お給料を払うわけだから、ちゃんと利益貢献してくれる意思はありますよね?」
これは志望動機以前に、就職をするにあたっての基本姿勢が問われていると言ってもいいですね。



注釈1:
会社への「貢献」と書きましたが、これは何も
人生のすべてを会社に捧げよ。
「給料が少ない」だの「残業が多い」だの言わず、滅私奉公せよ。
言いたいわけでは全くありません。
自分の人生を豊かに幸せに過ごすために、会社に正当な対価(リターン≒給料)を求めることは当然のことです。だからこそ、給料分くらいは会社に対して貢献をする、という意識は最低限持っておきたいですね。
(本当のことを言うと、企業が一人の学生を採用して育成をするコスト、給料以外に福利厚生や社会保険にかかるコストは相当のものです。経営者としては、給料の2倍分くらいは稼いで欲しいところなのです。)


注釈2:
志望動機に留学制度や研修制度を書くことを全否定しているわけではありません。
「志望する理由の一つは充実した研修制度です。これによりスムーズに仕事を覚えることができ、より早く一人前になり、会社の業績に貢献できると思うからです。」と書けると大分印象は変わります。
大切なのは、「貢献しようとする意思はあるか?」ということです。



【志望動機は何を見られているのか?】
①企業へ入社したいと思っているか?
②入社した場合、モチベーションを持って働いてくれるか?
③企業に利益貢献をしてくれる意思が感じられるか?
*その前提として、企業理解は必須!





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プロフィール

(株)ヴィジブルート代表平川敏章

(株)ヴィジブルート代表平川敏章
京都大学 総合人間学部卒業。
メガバンクを経てITベンチャーで新卒採用担当人事を経験し、起業。人事コンサルとして採用業務にかかわる傍ら、日々就活生のキャリアの相談に乗っています。
これまで人事としてかかわった就活生は10,000人以上。
とにかく情報が溢れかえって自分を見失いがちな就活を、わかりやすく、丁寧に、そして本質的に、サポートするのが僕のミッションです。

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